あすなろさん、前にオススメだった「嫌われる勇気」.他の人からも勧められて読んでるんですが…
めちゃめちゃ今の所、傷ついている感じなんですが、あすなろさんはどこが目からウロコだったんですか?
もちろん、好き嫌いに分かれると思う、ともお書きになってましたね。
あれ、自閉スペクトラムでも実践できるんですかねぇ?
仲間、愛、希望、協力…苦手な言葉がいっぱいで、今の所凹みじょうたいです。
だけど、わた私の知り合いは「すごいいいですよスタッフ全員に勧めてます!」と言っていたから…好きなタイプなんでしょうかねぇ。
ちなみにその方は多分定型ぽい感じがします。
果たしてアスペがあの本当を読んだら…追い詰められそう!:(;゙゚'ω゚'):
よかったら、どんなことろが目からウロコだったのか教えてたもれ〜˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
「嫌わられる勇気」あすなろさんへ
- キキ
- 2017/07/20 (Thu) 17:10:20
Re: 「嫌わられる勇気」あすなろさんへ
- あすなろ
- 2017/07/21 (Fri) 00:03:41
>キキさん
どの辺りまで、読まれたのかな?
確かに途中まで、辛かった覚えがあります。
青年の言っていることの方が真っ当だし、賢者の言うことは、理想であって、現実ではないでしょ?と思うのが当然です。
青年の生育歴など、まさに共感できますからね。
青年の辿って来た人生や、抱いている想いが、まるで、これまでの私なんですよ。
ただ、その怒りから抜け出したいという想いのつよさも、私自身なので、その答えを見つけるまでの経過は、青年の怒りにかぶると思います。
答えを知りたいと思う気持ちが強いなら、最後まで読むのが良いと思いますし、シンクロし過ぎて辛いようなら、やめておくのが無難です。
元になっているアドラー心理学は、私も以前受け入れられなくて嫌悪感を抱いていました。
受け入れられるようになったのは、自分の心の持ちようが変わったからだと思います。
なので、好き嫌いは、同じ人でも状況によって分かれると思います。
特性持ちは、むしろユング心理学の方が受け入れやすいかな?
ユングって、すごくアスペ的で、難解だけど、独特さが面白いです。
どの辺りまで、読まれたのかな?
確かに途中まで、辛かった覚えがあります。
青年の言っていることの方が真っ当だし、賢者の言うことは、理想であって、現実ではないでしょ?と思うのが当然です。
青年の生育歴など、まさに共感できますからね。
青年の辿って来た人生や、抱いている想いが、まるで、これまでの私なんですよ。
ただ、その怒りから抜け出したいという想いのつよさも、私自身なので、その答えを見つけるまでの経過は、青年の怒りにかぶると思います。
答えを知りたいと思う気持ちが強いなら、最後まで読むのが良いと思いますし、シンクロし過ぎて辛いようなら、やめておくのが無難です。
元になっているアドラー心理学は、私も以前受け入れられなくて嫌悪感を抱いていました。
受け入れられるようになったのは、自分の心の持ちようが変わったからだと思います。
なので、好き嫌いは、同じ人でも状況によって分かれると思います。
特性持ちは、むしろユング心理学の方が受け入れやすいかな?
ユングって、すごくアスペ的で、難解だけど、独特さが面白いです。
キキさんへ 2
- あすなろ
- 2017/07/21 (Fri) 09:12:17
なんか、うまく表現できなかったので、補足ー!
私がなぜ、アドラーが苦手だったのかというと、アドラーは常に社会性を第一に考えているからなんですね!
自分を分析するにも、必ず、周囲の人とどう折り合うか、社会の中でどう生きるかとの関係性で考えます。
だから、キキさんの苦手な友情、愛、協力みたいな単語がたくさん出て来ます。
私にはそれが嫌でした。
ただでさえ、そういう関係に疲れているのに、これ以上どうしろと?!
多分、キキさんが今辛いと感じるのは、この点ではないかと。
それで私はアドラーを毛嫌いして避けていたんですが、実は無理をしてそんなものを後生大事にする必要はない!と説いていたんです。
けれど、人間である限り、それを全く抜きで生きることは出来ない。自分が嫌でも、それを求める自分がいる。
では、どうすれば良いのか?
その答えがこの本の一つ一つの見出しです。
それを理解するにはまず、自分とはどんな存在なのかを追究する必要があるかもしれません。
ユングはひたすら、人間の内面を分析しています。
ユング自身が、かなり変わった人物で、一般社会の認識とはかけ離れた感覚を持っていたんですね。
だから、自分がどうしてそういう行動に出るのかを自分でモニタリングしていたんです。
自己追求するにはもってこいです。
さらに言うなら、フロイトは生育歴が及ぼす影響を分析しています。
フロイトが親からの圧力を受けていたからです。
あはは。もうゴッチャゴチャになりますねー!
ごめんなさい。
『嫌われる勇気』というのは、要は『私が私であることを、他人の誰もが否定することはできない。しかし、私自身が、私を誤解しているから苦しいのだ。だから自分への誤解を解いたとき、嫌われようが否定されようが、自信を持って生きることができる』
という意味だと思っています。
私がなぜ、アドラーが苦手だったのかというと、アドラーは常に社会性を第一に考えているからなんですね!
自分を分析するにも、必ず、周囲の人とどう折り合うか、社会の中でどう生きるかとの関係性で考えます。
だから、キキさんの苦手な友情、愛、協力みたいな単語がたくさん出て来ます。
私にはそれが嫌でした。
ただでさえ、そういう関係に疲れているのに、これ以上どうしろと?!
多分、キキさんが今辛いと感じるのは、この点ではないかと。
それで私はアドラーを毛嫌いして避けていたんですが、実は無理をしてそんなものを後生大事にする必要はない!と説いていたんです。
けれど、人間である限り、それを全く抜きで生きることは出来ない。自分が嫌でも、それを求める自分がいる。
では、どうすれば良いのか?
その答えがこの本の一つ一つの見出しです。
それを理解するにはまず、自分とはどんな存在なのかを追究する必要があるかもしれません。
ユングはひたすら、人間の内面を分析しています。
ユング自身が、かなり変わった人物で、一般社会の認識とはかけ離れた感覚を持っていたんですね。
だから、自分がどうしてそういう行動に出るのかを自分でモニタリングしていたんです。
自己追求するにはもってこいです。
さらに言うなら、フロイトは生育歴が及ぼす影響を分析しています。
フロイトが親からの圧力を受けていたからです。
あはは。もうゴッチャゴチャになりますねー!
ごめんなさい。
『嫌われる勇気』というのは、要は『私が私であることを、他人の誰もが否定することはできない。しかし、私自身が、私を誤解しているから苦しいのだ。だから自分への誤解を解いたとき、嫌われようが否定されようが、自信を持って生きることができる』
という意味だと思っています。
Re: 「嫌わられる勇気」あすなろさんへ
- キキ
- 2017/07/21 (Fri) 23:56:43
あすなろさん
返信ありがとうございます。
あすなろさんのコメントを読んで、全部読むことにして、さっき読み終えましたー!
昨日の時点では最悪にドカンと気持ちが下がってしまい、昔患った摂食障害が少し顔を出したんですが、そういえば摂食障害も親に構ってほしいという理由でなったんだろうなぁ、と。
この本に書いてあることは痛いけど間違ってない、と思いました。
今日の朝の時点で気持ちが逆に上向きになり、読み終えた後は、「よくわからなかったけど、なんだか明るくなった感じ」がしてます。
そして、この明るくなった感じは、意識していれば持続しそうな気もします。
まぁ、影響受けやすいので、暗示にかかってるのかもしれませんが、それでも明るくなるのは有難いことです(^ ^)
確かにユングやフロイトばかり当てはめてると、前に進まない気はしますね。
自己憐憫には最適ですけど…
取り急ぎ報告しました! 明日からの世界はどうなるかなぁ?(^ ^)
返信ありがとうございます。
あすなろさんのコメントを読んで、全部読むことにして、さっき読み終えましたー!
昨日の時点では最悪にドカンと気持ちが下がってしまい、昔患った摂食障害が少し顔を出したんですが、そういえば摂食障害も親に構ってほしいという理由でなったんだろうなぁ、と。
この本に書いてあることは痛いけど間違ってない、と思いました。
今日の朝の時点で気持ちが逆に上向きになり、読み終えた後は、「よくわからなかったけど、なんだか明るくなった感じ」がしてます。
そして、この明るくなった感じは、意識していれば持続しそうな気もします。
まぁ、影響受けやすいので、暗示にかかってるのかもしれませんが、それでも明るくなるのは有難いことです(^ ^)
確かにユングやフロイトばかり当てはめてると、前に進まない気はしますね。
自己憐憫には最適ですけど…
取り急ぎ報告しました! 明日からの世界はどうなるかなぁ?(^ ^)
キキさんへ
- あすなろ
- 2017/07/22 (Sat) 05:50:17
>「よくわからなかったけど、なんだか明るくなった感じ」がしてます。
そうそう!そんな感じです!
多分、ほとんどの人は、そうじゃないかな?
そして、現実に目をやると、青年のような人が普通にいて、時に常識はずれだ!!と言ってきますから、引き戻されそうになります。
でも、この本のことが頭の片隅にあると、それに流されずにいられるんですよ。
それで私は、これまで絶対に出来ない!!と思い込んでいたことにチャレンジしました。
そしたら、なんて簡単で楽しい世界なんだろう!と目からウロコが落ちまくりでした!
なんとなく分からない部分は、日々の生活の中で実感していけると思いますよ!(^^)
キキさん、ガンバレー!\(^o^)/
そうそう!そんな感じです!
多分、ほとんどの人は、そうじゃないかな?
そして、現実に目をやると、青年のような人が普通にいて、時に常識はずれだ!!と言ってきますから、引き戻されそうになります。
でも、この本のことが頭の片隅にあると、それに流されずにいられるんですよ。
それで私は、これまで絶対に出来ない!!と思い込んでいたことにチャレンジしました。
そしたら、なんて簡単で楽しい世界なんだろう!と目からウロコが落ちまくりでした!
なんとなく分からない部分は、日々の生活の中で実感していけると思いますよ!(^^)
キキさん、ガンバレー!\(^o^)/